こんにちは、モスです。
ベンチプレスを伸ばしたいとき、「誰の情報を見ればよいのか」で迷うことはないでしょうか。練習方法を調べていると、競技に取り組む選手や指導者が、ブログや動画で経験を発信していることに気づきます。
今回は、ベンチプレス競技の選手を中心に、練習を考えるヒントになる発信先を5人分まとめました。三土手大介さんとハリーさんは、パワーリフティング全体も扱う発信者として紹介しています。
強さや指導力のランキングではありません。本人・所属ジムの発信や公式プロフィールを入口に、「どんな情報を探したいか」で選べるようにしました。
確認日:2026年9月13日。肩書き・実績は参照ページの記載に基づきます。以下の「読む目的」「注目ポイント」は、本記事での整理です。
まずは一覧:どんな情報を探したいかで選ぶ
| 選手・指導者 | 読む目的 | 最初の入口 |
|---|---|---|
| 児玉大紀さん | セット数・重量の進め方、停滞時の組み直し | 初級者向けトレーニング記事 |
| 鈴木佑輔さん | 競技への考え方、技術や身体の使い方についての発信 | 本人のnote |
| 福田将志さん | 大会報告、競技とジムでの活動 | 所属ジムのブログ |
| 三土手大介さん | BIG3全体を含む指導の考え方 | 公式プロフィール |
| ハリーさん | ベンチプレスの補助種目を考えるきっかけ | 荷重ディップスの動画 |
1.児玉大紀さん|練習の進め方を文章で読みたい方へ
児玉大紀さんは、ベンチプレス選手として活動し、公式ブログでトレーニング方法などを発信しています。公式ブログには「児玉流トレーニング方法」という記事カテゴリーもあります。
入口として紹介したいのが、「K’s GYM式ベンチプレストレーニング方法(初級者向け)」です。セット数と重量を段階的に変える進め方に加え、行き詰まったときに重量を下げて取り組み直す流れが説明されています。
注目したいのは、メニューの数字だけでなく、何を達成したら次に進むのかという判断の仕方です。自分の練習記録を見返しながら読む入口になります。過去の記事なので、掲載内容を現在の個別指導と同一視せず、発表時点の方法として読みたいところです。
2.鈴木佑輔さん|選手の考え方を追いかけたい方へ
鈴木佑輔さんは、ベンチプレス競技に取り組み、BODY ART DESIGNなどの活動とともに発信している選手です。本人のnoteプロフィールには、世界選手権一般の優勝経験が記載されています。
発信先にはnoteと公式ブログがあり、競技への向き合い方や練習に関する情報を探せます。また、本人のオンラインサロン紹介では、ルール・技術・身体の使い方・トレーニングをともに考える場として説明されています。
フォームの一部分だけを知るというより、選手が何を考え、どんな視点でベンチプレスに取り組んでいるかを読みたい方の入口として紹介します。まず公開記事を読み、関心が合うか確かめるとよいと思います。有料サービスは内容や条件を各公式ページで確認してください。
3.福田将志さん|大会に取り組む選手の活動を知りたい方へ
福田将志さんは、B.T.S.L FITNESSのトレーナーとして紹介されているベンチプレス選手です。公式プロフィールには、2024年の世界ベンチプレス・エクイップ部門66kg級優勝などの実績が掲載されています。
ジムのブログには、その大会の本人による報告もあります。日々の活動や大会への参加を知る入口として、プロフィールとブログを合わせて紹介します。
こちらは、技術解説だけを集めた教材というより、競技者が大会やジムでどのように活動しているかを知るための発信先です。ベンチプレスを競技として見てみたい方にも、興味を広げるきっかけになります。
4.三土手大介さん|BIG3全体から練習を考えたい方へ
三土手大介さんは、No Limits代表で、パワーリフティングとベンチプレスの競技実績を持つ指導者です。公式プロフィールには世界大会での実績と、2023年のIPF殿堂入りが紹介されています。
公式サイトでは、記録を伸ばすための理論や身体の使い方を重視する指導方針を説明しています。同サイトから公式YouTube「ノーリミッツ」にも進めます。
ベンチプレスだけでなく、スクワットやデッドリフトを含むトレーニング全体も考えたい方にとっての入口です。選手としての実績と、指導者として大切にしていることを分けて読んでみると、発信の背景が分かりやすくなります。
5.ハリーさん|補助種目に目を向けたい方へ
「パワーリフターハリー」として発信しているハリーさんは、ベンチプレス専業に限定せず、パワーリフティングの発信者として紹介します。
このブログのディップス記事でも紹介したのが、荷重ディップスを扱う「私のディップスは100kgです。君は?」という動画です。補助種目に関心のある方が、動作や取り組みを見る入口になります。
タイトルの重量をそのまま自分の目標にするより、まずは、どのような種目をどのような動作で行っているかに注目したいところです。ベンチプレス以外の取り組みを考える際に、具体的な映像があるとイメージしやすくなります。
選手の情報を、自分の練習に活かすために
今回の一覧は、情報を探す入口です。紹介した選手の方法をすべて組み合わせることが、この記事の目的ではありません。
私は100kg、120kg、140kg、160kgと伸び悩む時期がありました。休むことや、別の種目に取り組むことが役立ったと感じています。その経験からも、情報を読むときには、いま自分が何に困っているのかを先に整理すると、知りたいことを探しやすいと思います。
- 練習の進め方が分からない:重量を変える条件や、練習を組み直す考え方に注目する。
- 補助種目を考えたい:種目の名前だけでなく、採用する目的や動作を確認する。
- 大会に興味がある:大会報告と公式プロフィールから、競技の世界を知る。
また、記録を比べるときは、階級・部門・大会の記録か練習の記録かなど、条件を確認してください。本記事では条件の異なるMAX重量を並べたランキングは作っていません。
実際に試す内容は自分の経験や状態に合わせ、変更した点を練習ノートに残して振り返りたいですね。停滞期の体験は、ベンチプレスが伸びないときに試した3つのことにもまとめています。
まずは気になる発信先を一つ開いてみてください。自分が知りたいテーマを、選手がどんな言葉で説明しているか。それを読むだけでも、次の練習で考えることが見つかるかもしれません。




